CHAPTER 1 自分の気持ちを知る
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SCENE 1 最近イライラする
家では小さなことで怒ってしまう。あとから「また怒っちゃった」と自分を責めている。
イライラしたとき、まずどうしてみる?
- 「本当は何が嫌だったのかな」と少し考えてみる
- その場で相手に怒りをぶつける
- 「怒る自分はダメだ」と責める
怒りを感じること自体は悪いことではありません。うまく言葉にならなくても、「なんとなく嫌だった」だけで十分です。
SCENE 2 理由は分からないけど泣きたくなる
帰り道、理由は思いつかないのに涙が出そうになった。自分でも戸惑っている。
理由が分からない気持ちを、どう扱う?
- 「理由が分からなくても、こういう日もある」と受け止める
- 分かるまで無理に理由を探し続ける
- 泣くのは弱いことだと思って我慢する
気持ちは、理由が分からなくても、そこにあって大丈夫です。言葉が見つからない日は、「しんどい」だけでも十分です。
SCENE 3 友達が楽しそうで焦る
友達の予定やSNSの投稿を見ると、みんなが楽しそうに見える。自分だけ何もしていない気がして、落ち着かない。
人と比べて焦ったとき、どう考える?
- SNSや会話で見えているのは、相手の生活の一部分だと思い出す
- 自分だけ遅れていると決めつける
- さらにSNSや相手の予定を見続ける
進む速さや過ごし方は人それぞれです。SNSを少し閉じたり、今日できた小さなことを一つ書いたりしても大丈夫です。
SCENE 4 何もしたくない
休日なのに起き上がれず、好きなことにも手が伸びない。「怠けているのかな」と思う。
動けないとき、まずどうする?
- 休むことも必要かもしれないと考える
- 無理にいつも通り頑張ろうとする
- 怠けている自分はダメだと責める
何もできない日があっても、自分を責めなくて大丈夫です。つらさが続くときは、信頼できる人へ相談してください。
SCENE 5 「自分ってダメだ」
失敗したあと、「自分は何をしてもダメ」と考えが止まらなくなった。
失敗したあと、どう考える?
- 「今回うまくいかなかったこと」と「自分そのもの」を分けて考える
- 一度失敗したから、何をしてもダメだと思う
- 他の人と比べて、自分を責め続ける
うまくいかなかったことがあっても、それだけで自分の全部がダメになるわけではありません。すぐに別の見方ができなくても大丈夫です。